ブックタイトルMedetta! Vol.24 2019 Spring 電子版
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Medetta! Vol.24 2019 Spring 電子版
――お2人の出会いは?浩平:3年前に友人たちとのBBQがありまして、そこで共通の友人を通じて出会いました。可奈:そのとき連絡先は交換したんですが、特に会うこともなく、1年後に同じメンバーのBBQで再会しました。友人たちに親切に接している彼の姿に、あらためて優しい人だなっていうのが伝わって。距離が縮まりましたね。浩平:そこから2人で公園デートに出かけたりしました。僕から交際をお願いして次の日が花火大会だったんですが、その日の朝に正式な返事をもらいました。――プロポーズはどのようなものでしたか?浩平:付き合って1年記念日の前日にプロポーズしました。妻は出かけていたんですが、帰ってきたときにサプライズしようと思って。可奈:家に帰ったらハートのバルーンが部屋いっぱいに浮かべてあって、バラの花束をプレゼントしてもらいました。とても驚きましたが嬉しかったです。――結婚式について特徴やこだわりは?浩平:いくつかの会場のウエディングフェアに一緒に行き、最終的な決定は妻に任せました。可奈:フルーツパーク富士屋ホテルで、学生のころにウエディングのアルバイトをしていたんですね。そのときのスタッフさんがまだいらして、そういった縁もあって会場を決めました。浩平:プランナーさんもすごく親身になってくれて打ち合わせの時間も楽しかったですね。駅から離れているとは思ったんですが、送迎のバスを出してくれるということで解決しました。可奈:挙式より先に新婚旅行でハワイに行って、ブライダル撮影をしたのでそのときの写真や映像を流してもらったり、私がフラダンスをやっているので余興にも参加しました。バルーンセレモニーのバルーンや、メインテーブルのチュールなどパステルカラーで統一するなどこだわりましたね。――印象に残ってること、挙式をしてどうでしたか?浩平:挙式をすると1泊の宿泊券をプレゼントしていただけるんですが、それを挙式の前日に使わせてもらって、スムーズに本番を迎えられて良かったです。可奈:結婚式をすることがひとつの区切りになったので気持ちの部分で充実できたことが大きいですね。お色直しのときに、母と祖母と一緒に歩いて、祖母も感動して喜んでくれました。最後の挨拶で、夫の方が泣いてしまったのが印象的でした(笑)浩平:感謝の手紙を読んだ妻は泣かなかったのに(笑)緊張しましたが無事に終わって達成感をすごく感じました。互いの家族、ゲストの方々はもちろん、細かな提案や体調まで気遣ってくれたスタッフ、プランナーさんに夫婦ともども感謝しています。15