ブックタイトルMedetta! Vol.20 2018. Spring 電子版

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概要

Medetta! Vol.20 2018. Spring 電子版

――お二人の出会いは?お正月に帰省していたときに友人と飲みに行ったんですね。地元の居酒屋で三組くらいお客さんがいるなかで飲んでたんですけど、隣の席の男性がとてもコミュ力の高い方で(笑)お正月だしお客さん同士、お店にいるみんなで一緒に飲みましょうってことになり、流れのままご一緒させてもらったのですが。別で飲んでいてご一緒したもう一組の中に、夫がいたんです。話してみたら地元も近くて都内で働いているということで、後日会う約束をしたのが始まりです。都内でデートしてお話した際、互いに共通点が多くあることを知ってさらに親近感がわきました。そこからお付き合いして、5 年で結婚しました。――プロポーズはどのようなものでしたか?夫の方が仕事の関係で先に山梨に戻り、私は都内に残って。ちょっとした遠距離というか中距離恋愛をしていた期間があるんですけど、プロポーズはクリスマスに新宿のイルミネーションを見ながら伝えてくれました。寒くて二人とも震えながらだったので、夫のプロポーズの言葉が最初聞き取れず聞き返してしまいました(笑)お互い仕事が忙しく旅行も行けていなかったんですが、その年に二人で初めて夏の旅行に出かけたんですね。私としてはタイミング的にかなり期待していたんですけど何事もなく(笑)年齢的にもなんですが、結婚願望がすごくあったんです。付き合っている期間が長かったので、嬉しさと安心感が大きかったです。――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください式場探しはネットやアプリを使うことが多かったです。同じタイミングではないですがお互い地元に戻って、婚約してからは山梨で二人一緒に住んでいたので、地元の会場探しにメデッタを読んで活用しました。3 ヵ所の会場にフェアの見学に行って、いちばん抱いていたイメージに近かったのがハイジズフラワーガーデンでした。チャペルのぶどう棚がすごく綺麗で、一目見た瞬間に決めました。森や童話のような、メルヘンな世界観の式を挙げたいと思っていたのでそれが実現できました。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?披露宴でハイジから祝電が届いたことです(笑)最初、誰だろう?という感じだったんですけど、ハイジ好きな友人が声で気づいて。会場からのサプライズでした。ハイジズフラワーガーデンは桔梗屋さんが運営しているブライダル会場ですので、披露宴で桔梗信玄餅の詰め放題が出来るんですね。式の世界観として合うかなとちょっと心配だったんですが、好評でした。お土産として有名な山梨の銘菓なので他県の人は特に喜んでくれましたね。式を挙げた方々がよく言われることかもしれませんが、当日は本当に一瞬でした。皆さんに二人を認めてもらう大切な日。式や披露宴に関してあまり関心のなかった夫も、嬉しそうに「やってよかったね」と言ってくれたので挙式して良かったと思います。21