ブックタイトルMedetta! Vol.19 2017. Winter 電子版
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Medetta! Vol.19 2017. Winter 電子版
挙式では参列者とともにスタードロップスの演出を。リングピローやクラシカルな雰囲気の会場に合わせ、細かな装飾を手作り。ゲストと一緒に作り上げた式となりました。音楽好きな二人の感性を盛り込んだ、自分たちらしいウエディング。2017 年10 月14 日ネオス・ミラベル#03滝口 貴文さん&美希さん――お二人の出会いは?貴文――大学の音楽サークルで出会いました。最初は先輩と後輩の関係でサークルの仲間として遊んでいましたが、だんだんお互いの相談をするようになり交際に発展しました。共通の趣味である音楽を楽しみながら約6年間交際し、結婚しました。――プロポーズはどのようなものでしたか?美希―― 6年前に初めて二人で出かけたお台場で思い出の夜景を見ながらのプロポーズでした。結婚してくださいと指輪が出てきたときは嬉しくて思わず泣いてしまいました。貴文――妻が結婚する前に一度でいいからディズニーシーのミラコスタに泊まってみたいと言っていたことを覚えていたのでその後、サプライズでミラコスタのスイートルームを取っていたんです。美希――憶えていてくれたことに驚きましたし、とても嬉しくて。部屋から見た夜のパレードは最高の思い出になり、一生忘れられないプロポーズデートになりました。――結婚式について特徴やこだわりを聞かせてください美希――自分たちらしさを出して参列してくれたみなさんに楽しんでもらえるような結婚式にしたいと思いました。夫の趣味であるバンド演奏とわたしの趣味であるゴスペルの演奏をしましたね。ナチュラルな緑溢れる会場にしたいと思い統一感が出るよう手作りアイテムにもとてもこだわりました。参列者のみなさん一人一人にロゼットを作ったんです。とても時間がかかり大変でしたが、参列者全員が着用してくれているのを見たとき頑張ってよかったと思いました。貴文――披露宴の各テーブルにはみなさんに楽しんでもらえるようインスタントカメラを用意し、会場の雰囲気に合わせてカメラカバーも手作りしました。夫婦のやりたいことを全て盛り込み、ゲストみんなで作りあげる結婚式にしました。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?美希――印象に残っているのは夫が友人と協力して作ってくれたサプライズムービーです。サプライズ好きな夫が私の友人にも出演を依頼し作ってくれました。日本一の高さのバンジージャンプを飛んで男を磨いた夫が、そのままバンドの演奏をするというとてもユニークでかっこいい演出でした。貴文――家族、友人、仲間の大切さをとても実感しましたし感謝の気持ちでいっぱいです。家族や友人の愛に溢れた結婚式だと言っていただき、会場スタッフの協力もあって私たちらしい結婚式にすることができました。25