ブックタイトルMedetta! Vol.18 2017. Autumn 電子版
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Medetta! Vol.18 2017. Autumn 電子版
LiveOur#03Wedding半田隼斗さん&悠さんVOICE――お二人の出会いは?高校は違いましたが、お互い高校時代に部活で陸上をやっていて、陸上競技会で出会いました。当時、妻から交際を申し込まれましたがお断りしたんですね。それから音沙汰や進展は互いになかったんですが、8年、9年くらい経ってから共通の友人を介して偶然の再会。久しぶりに会って意気投合し、自然とお互い惹かれて交際することになりました。今度は僕の方から交際を申し込みました。美しい緑に囲まれたロケーション。ボタニカルテイストなウエディング。――プロポーズはどのようなものでしたか?一緒にいてとにかく楽しいと感じていたので、しんどい時この人に隣にいてほしいと思ったんです。きっと二人で前向きに明るい人生が送れる。そう考えてプロポーズを決意しましたね。付き合ってから約半年。12月31日の大晦日の晩から、1月1日の新年に変わった瞬間に思いを伝えました。更に半年後に入籍。付き合った日からちょうど1年の記念日になります。24会場の風景に調和するよう工夫した二人のウエディング。出来ることは夫婦で協力して手づくり。そんな挙式を新郎の隼斗さんに振り返ってもらった。2017. Juneat HEIDI’S VILLAGE HANANO KYOUKAI――結婚式についての特徴やこだわりを聞かせてくださいハイジの村の世界観にマッチするような会場装飾にこだわりました。ブーケや卓上花はグリーンと白などを貴重にして、ナチュラルなイメージでコーディネート。180cm×90cmの大きな姿見にカッティングシートを貼って制作したウェルカムボードや、披露宴のゲストテーブルに置くテーブルナンバー、キャンドル、イルミネーション用のLED電球など、出来る事は全てD.I.Y.しました。僕の職場でもある桔梗屋が運営するハイジの村で挙式をしたので披露宴では、会社の看板商品であり山梨の代表銘菓「桔梗信玄餅」の詰め放題を開催しとても盛り上がりました。――印象に残っていること、挙式してどう感じましたか?準備や決める事などが多く大変でしたが終わってみればあっという間で。あらためて振り返ると妻と二人で協力して式の準備をすることでお互いの信頼関係も深まりましたし、達成感を得ることが出来ました。