ブックタイトルMedetta! Vol.17 2017. Summer 電子版
- ページ
- 21/84
このページは Medetta! Vol.17 2017. Summer 電子版 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは Medetta! Vol.17 2017. Summer 電子版 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
Medetta! Vol.17 2017. Summer 電子版
入り口では、ipadを使った撮影ブースを設置。撮影された写真が披露宴中に会場に流れる仕組みを構築しました。招待状やプロフィールパンフレットもすべてデザイン。出会いのきっかけは街中で。以前、新郎の拓哉さん行きつけのバーで出会い、一年振りの再会を経て交際がスタート。交際から六ヶ月、めでたくご結婚されました。プロポーズは旅行が共通の趣味というお二人での旅行先、中東・ドバイで。現地の友人の協力を得て完璧にプランニングしていたプロポーズ大作戦。「空港ゲートで指輪がバレて止められたら、その場で言おうと思ってました」と拓哉さんは振り返る。覚悟を決めて臨んだ結果、税関を乗り越えてプラン通りのロマンチックなプロポーズが成功。感動のあまり新婦・友紀さんは涙を流して喜ばれたそう。誰もが羨む夢のようなシチュエーションで婚約した二人の挙式は、格式ある甲府富士屋ホテルで。式場探しは本誌が運営する式場検索サイト「メデッタウエディング」を利用したのだとか。式場を見学された際、駅からの立地や高級感とアットホームな雰囲気が調和している会場の雰囲気を見て二人は式場外からでは分かりづらいですが、街中にいることを忘れるほど緑豊かで広大なガーデンが広がっています。天高くそびえるベルタワーを眺めながら、幸せの鐘を鳴らし、幸せいっぱいの記念撮影を決めました。当日まで新婦の友紀さんの意向を軸に、プランナーさんと準備を進めていきました。大まかな流れは友紀さん、細かなディテールを拓哉さんが詰めていく、と役割分担もチャペルは本格的な独立型大教会。1階と2階で120人収容。6.5mを誇る「天使の扉」は圧巻です。美しく伸びる15mの大理石のバージンロードもドラマチック。完璧。プランナーさんが二人の要望を聞き、積極的な提案をしてくれたことも心強かったそうです。余興はせず、キャンドルサービスのような時間のかかるプログラムは、ゲスト同士がキャンドルを付けていくキャンドルリレーにかたちを変えて行いました。ただ二人を見てもらうだけでなく、ゲストも一緒に参加して楽しむことが前提。二人の洗練された感性と朗らかな人柄が反映された、シンプルながらも楽しめるウエディング。21