ブックタイトルMedetta! Vol.17 2017. Summer 電子版

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概要

Medetta! Vol.17 2017. Summer 電子版

高校時代のバドミントン部の先輩と後輩だったという川端下(かわはけ)ご夫妻。10年の交際を経て、昨年10月に挙式を行いました。プロポーズは奥様の自宅で、お花とエンゲージリングを添えて。いつものように過ごしていた日常のワンシーンが、ご夫妻にとって忘れられない思い出に変わった瞬間です。4年間の遠距離恋愛を経てのご結婚。二人が知る、北杜市のヘアサロンの薦めもあり、導かれるように、リゾナーレ八ヶ岳を会場に選びました。ご夫婦のお休みが合わず、スケジュールの調整に苦心することもしばしば。プランナーの親身で丁寧なサポートのもと無事に当日を迎え、80名程のゲストがご夫妻の祝リゾナーレ八ヶ岳施設内のメイン通りであるピーマン通りでの撮影は、ヨーロッパの市街地で挙式しているかのような雰囲気。ドレスアップした二人の姿が映えます。福に訪れました。挙式会場を選ぶ決め手となった理由の一つであるお料理は、各テーブルに専任のスタッフがつき、その場で調理の仕上げをします。最高の状態でサーブされるお料理の数々に、会場の雰囲気は盛り上がります。他県の方とのご交友が多い二人は、あえて余興やサプライズ演出のボリュームを抑え、ゲストとコミュニケーションする時間を優先しました。「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちをかたちにしたいと、式を挙げることはどちらともなく自然と二人の間で決まっていました。ゲストの皆さんと顔を合わせ、一人一人と言葉を交わす時間を出来るだけ多くつくりたかったんです」。その思いが伝わったことを表すかのように、写真で振り返ると、ゲストの皆様は一様に笑顔を浮かべていました。ご夫妻にとってあらためて、家族、友人、同僚、大切な人々の絆を再確認する記念すべき日となりました。開閉式ドーム型のチャペルはリゾナーレウエディングの象徴的存在。重なり合う2枚の葉がモチーフのライトアップされたナイトチャペルは幻想的なイメージを演出します。「二人で出かけてもいつも雨なんです」と笑い、お互いに雨男雨女を自称するご夫妻ですが、この日ばかりは小雨の降っていた八ヶ岳に晴れ間が差し、二人を祝福。19