ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.010 電子版
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ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.010 電子版
Medetta!編集部が注目するホットな話題やグッズを紹介。夏の名残をおしむ9月、メランコリックな10月はシャンパンの季節。シャンパングラスにこだわってふたりの時間を演出してはシャンパングラスが非日常の世界へと誘う至福のシャンパン・タイムシャンパン(スパークリングワイン)をよく飲む?こんな質問に、即座にYESと答える人は少ないだろう。ニューヨークやパリ、ロンドンではシャンパン・バーが賑わっているというが、日本でのシャンパンは、映画の中で憧れる存在に似てそれほど日常的ではない。それだけにキンキンに冷えたこの一杯は、飲むものを非日常の世界に誘う。今年の秋は、ふたりでぜひシャンパン・タイムを楽しんでほしい。このときをエレガントにしてくれるのは、シャンパングラス。たとえ安価なシャンパンでも、至福のときが訪れるはず。シャンパングラスには大きく分けて2種類ある。ソーサー型とフルート型。ソーサー型はマリーアントワネットの胸を象ってつくられたというが、すぐに気が抜けて、香味を楽しむには適さない。香味を長持ちさせるには細長いフルート型が適しているが、デザインはいろいろあり、すらっとスタイルの良い、薄くて華奢なタイプがエレガントだ。木村硝子にはシャンパングラスが10種類以上あり、どれもエレガント。きれいな泡が消えないうちに、チアーズ!*シャンパンとスパークリングワインフランス・シャンパーニュ地方の特定区域でつくられた発泡性ワインのみを「シャンパン」と呼び、その他でつくられるものは総称してスパークリングワインという。ただ、発泡性ワインの代名詞的に「シャンパン」が使われることもよくある。|フルート型| |ソーサー型|「木村硝子」オリジナルデザインのハンドメイドのものが主流。写真の「ピーボオーソドックス62987 - 240」(3672円)もハンドメイド。さまざまな用途のグラスをつくっているが、コンセプトはシンプルでベーシックなフォルムやライン。購入方法:「木村硝子ZiZiSTORE」www.kimuraglass.co.jpシャンパン・タイムにはぜひ、グリーンオリーブとナッツを添えて。シャンパンの味を引きたてる名脇役だ。イタリアでは定番のよう21