ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.008 電子版

概要

ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.008 電子版

みんな大好き!イチゴのケーキ12月から4月にかけて旬を迎えるイチゴ。春のケーキ屋さんにはショートケーキやイチゴのタルト、ムースなど、さまざまなイチゴのケーキが並ぶ。小さい頃から大好きなイチゴのケーキには、どんな物語があるのだろうtext /松崎みどりphoto /武井優美ケーキ屋さんの定番として愛されている。地」が一体となった「ショートケーキ」。今やTartンジされた「イチゴ・生クリーム・スポンジ生イチゴタルトイチゴショートイチゴのムースェ」と呼ばれる。こうして、日本人好みにアレフランスでイチゴを使ったケーキは、「フレジスタードクリームをはさんだもの。ちなみに、使われず、スポンジ生地にバタークリームとカバラエティ豊かなイチゴのケーキョートケーキ」があったとか。ただ、イチゴはなぜフランス風かというと、フランスにも「シShortcakeを売り出し、人気が広まったという。が現在の形に近い「フランス風ショートケーキ」ンジケーキに代わり、大正時代には「不二家」わらかい生地を好んでいたので、いつしかスポ型といわれる。だが、日本人はカステラなどや「Short(サクサクする)Cake」が原ト生地にイチゴや生クリームをはさんだ本生まれ。諸説あるが、欧米にあったビスケッぱり「ショートケーキ」。このケーキ、実は日mousseイチゴを使ったケーキの定番といえば、やっチゴは永遠の人気者かな。の今新で品は種も12月頃から最盛期を迎えるそう。イチゴ続々と登場しているし、やっぱりイ消費者の要望に応えて、収穫時期が早くなり、屋さんの声や、もっと早くから食べたいというクリスマス時期にイチゴが欲しいというケーキ第一話StrawberryCakeイチゴはもともと3月から4月が旬だけど、たイチゴミルクも最高♪イチゴのケーキのまま食べてもおいしいし、牛乳の中でつぶしたっぷり含まれ、女子の強い味方でもある。そに必要なコラーゲンの合成を行うビタミンCがかわいいし、いかにもフルーツの女王様。美肌ツヤツヤと輝く、真っ赤なイチゴは見た目も日シ本ョだーけトにケしーかキなはい!?苺のショート340円北海道産の小麦粉を使用しているので、しっとりフワフワなのに、コシと噛みごたえもしっかりあるスポンジ生地に、春先は九州産、真夏は北海道産と季節によってイチゴを使い分けている。1年中いただける人気のロングセラー商品パティスリーラ・ネージュ甲府市苺のタルト430円しっかり焼きこんだタルト生地の上に、生クリームとイチゴ、センターにはカスタードクリームが隠れている。上品な甘さの中に、自家製イチゴジャムの酸味がアクセント。イチゴのおいしい時期にしかつくれないので毎年5月ぐらいまで54