ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.007 電子版

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Chapter.3迷ったら2015年は「今の自分」をもっと楽しもうMedetta前号での取材中、「かつぬま朝市」で出会った笛吹市「大野山福光園寺」の副住職で、理学療法士、心理カウンセラーの鈴木秀彰さん。ご自身のお寺を「現代の駆け込み寺」にしようと奮闘する鈴木さんに、2015年を輝かせるヒントをお伺いしましたreport /松崎みどりphoto /武井優美顔に―」という治療院をお寺の境内に開月には「わげんせ―こころとからだを笑イベントを開いてきた鈴木さん。今年4と、以前から「音楽会」などさまざまなを「誰もが気軽に集まれる場所にしたい」るお寺だ。立派すぎて近寄りがたいお寺一望でき、春にはしだれ桜も咲く由緒あ光園寺」副住職の鈴木さん。甲府盆地を1500年前に建てられた「大野山福最近の女性をこう分析するのは、約な女性が多いように思います」。いだったり。誰にも相談できない…そん安で自信がなかったり、自分のことが嫌悩みなんてなさそうなのに、心の中は不戦っているような感じをうけます。一見葉です。よろいを身につけ、常に何かと〝「?し20?なきゃ30代?の〝女こう性あかるらべよきく?聞とくいのう言が、「今不」安のなこのとはでみ笑ん顔なに同なじろう取材中も身ぶり、手ぶりで気持ちをこめて話をする鈴木さん。人が苦手という昔の姿は想像できないゃ」。自分でいろんな枠やルールをつく恋も全力でやるべき」「結果を出さなき「何歳までには結婚しなきゃ」「仕事もを聞いてほしいと訪れる人もいるとか。という。施術とは関係なく、自分の悩みの人の性格や体が発する心の声もわかる今ではその人の体にふれただけで、そ顔が輝いてきれいになりますよね」。に、女性は内面が変わると、とたんに笑果にも違いが出るようになりました。特自分自身も疲れなくなったし、施術の結ゃよくならないんだと気づいてからは、痛みはシグナルで、心も一緒に整えなきだけで楽になったという人もいて。体のといろんな話をするようになって、話すと思っていました。そのうち、患者さんいし、自分自身も疲れるのでなぜだろう施術していたんです。結果も思わしくな「最初は体の痛みをとることだけ考えていた。Profile鈴木秀彰Suzuki Hideaki笛吹市御坂町「大野山福光園寺」副住職。「わげんせ―こころとからだを笑顔に―」院長。お寺にて瞑想やBBQなどを行う「寺コン」、「夜ヨガ教室」などのイベント開催。整体のイベント出店、講演会なども行う。み出しているんですよ」。う、そう思っただけで、新たな一歩を踏してみてください。誰かに相談してみよも本当に困ったら、まずはSOSを発信け出すのは、とても勇気のいること。でがたくさんあります。自分の弱さをさらしぐさ、声のトーンなど伝えられることわらない。人と向き合って話せば表情や「メールは便利ですが、言葉だけでは伝れるんでしょう」と鈴木さんは語る。ほめてあげなきゃ、ほかに誰がほめてくす。自分を好きになって、自分で自分をですから、もっと自信をもっていいんではそれだけでまわりを幸せにしているんいいのになって思うんです。女性の笑顔いんでしょう?もっと楽しんじゃえばります。でも、なんで戦わなきゃいけなかと戦っていたから、気持ちはよくわか「ぼく自身、10代の頃は人嫌いで常に何になる。って、それができないと、ますます不安62