ブックタイトルほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.006 電子版

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ほぼハッピーマガジン Medetta! Vol.006 電子版

モンブランに歴史ありっ!「パティスリーサンセリテ」中央市「パティスリープリエール」甲斐市和栗のモンブラン(秋冬限定)モンブラン430円388円一口食べてわかるメレンゲのカリカリ食感が、まず楽しいプロローグ。あっさり生クリームと、栗本来の味を大切にした素朴なモンブランクリームに渋皮煮の栗と、何層もの味わいが一体となって大きくてもペロリと食べてしまう。シェフの力量とセンスが光る一品和栗のマロンペーストをぜいたくに使用し、下はサクサクのタルト、中は和栗の渋皮煮、生クリーム、カスタードクリームがマッチ。和栗のおいしさを追求した一品で、秋冬限定で提供。頂に飾られたマロングラッセで、日本のモンブランの顔にけられている。のレシピでつくり続ったとか。今も当時ンブランが大好きださも強い、ここのモかと主張してくる甘クリームがこれでものひとりであったココ・シャネルは、マロンパリの著名人のサロンだった。ここの常連客るパリの一等地に1903年の創業。以来、ドーム広場にも近いチュイルリー公園に面す「サロン・ド・テアンジェリーナ」はヴァンのパティシェが考案したという説も。の老舗カフェ「サロン・ド・テアンジェリーナ」もいわれている。このお菓子をもとに、パリイタリアのピエモンテ州の家庭菓子が原型とルザス地方の「トルシュ・オ・マロン」や、モンブランは誰がはじめてつくったのか?アモコンコブ・ラシンャネルも愛したーキショップをオープンした。自由が丘にその名も「モンブラン」というケくりだしたとか。その後、迫田さんは東京・具を使って、あの紐状のマロンクリームをつ合ったモンブランを再現しようと、和菓子道子職人の迫田千万億さんが、シャモニーで出ヨーロッパでお菓子の修業をして帰国した菓日本でモンブランが誕生したのは約80年前。和日菓本子ののモ道ン具ブかラらン生はまれた「サロン・ド・テアンジェリーナ」のプランタン銀座本店ではパリと同じレシピでつくられたモンブランがいただける「アーヴェント本店」富士吉田市マロンクリーム460円パイ生地の上には、最盛期に採取した和栗100%のマロンペーストがたっぷり。栗の風味が凝縮された濃厚な味を堪能。卵のコク豊かなカスタードクリームとのリッチなハーモニーにも驚かされる「ピーターパン洋菓子店」南アルプス市モンブラン432円栗のペーストでつくったマロンクリームと生クリームのバランスが醸し出す味わいはどこかなつかしい。大きな栗もドンと乗って、食べ応え、ボリュームともに満点。頂の栗を取ると、フランスからのぞむ、おだやかなモンブランの姿に似ている63