金属加工の「金自分の手掛けた製品が街の中に溶け込んでいく。金属加工の可能性は無限大!cheerreportプロフェッショナル常務取締役 製作統括本部長 神宿 格さんいずれはリーダーとして活躍してほしい存在。深山さんはポリテク出身者とあって、入社前から基礎をしっかりと理解していたので即戦力として活躍してくれました。仕事に対して積極的に、また真剣に取り組む姿から、いずれはグループリーダーとして社員をまとめる人材に育ってくれると期待しています。interview深山 俊彦さん山梨建鉄株式会社 製造部所属山梨県中央市一町畑882-1前職:管理栄養士勤続年数:2年3ヶ月2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. L621438FM FUJIパーソナリティ露木 麻土香露木 麻土香ポリテク体験記ポリテク体験記Q.2前職やポリテクセンターで学んだキッカケは?A.220代の頃に憧れた異業種へのチャレンジ。前職は管理栄養士で医療福祉系の職場に14年間勤務していました。37歳の時に、20代の頃に工場で溶接作業を見てから興味を持っていた溶接関係の仕事へ転職したいと考えていたところ、ハローワークでポリテクの職員さんと偶然出会い、その時の会話がキッカケになりました。今からどのようにして異業種の仕事を学べば良いのか分からなかった私に、職員さんが丁寧にアドバイスをしてくれたので、安心して受講することができました。幅広い年齢の受講生と関わりながら士気を高め合える環境も良かったです。アーク溶接による金属の接合とプレス加工による知識と技能・技術を習得します。板金製品の製作に必要なQ.3現場の様子、これまでのスキルやキャリア、今後の目標について教えてください!A.3小さなことからコツコツと。鉄骨制作も技術研鑽も同じ。大きな建造物は精密な製品の組み合わせによって完成します。そのため鉄骨制作における一つひとつの段階において正確さ、綿密さを軸に作業することを大切にしています。山梨市駅の鉄骨制作に携わりましたが、完成した駅舎を見た時には自分の仕事がカタチになったことに感動しました。今でも目の前を通り過ぎただけで嬉しさが込み上げるほどです。まだ短い期間しか働いていませんが、先輩方の技術の高さにいつも驚かされます。早く一人前になれるように知識を更に深め、難しい資格取得にチャレンジしていきたいです。属を加工する」という言葉を聞くだけで「力が必要なのかな?」「難しい技術が必要なのかな?」とドキドキしながら体験へ。いざ体験が始まったら楽しくて夢中になり時間が経つのがあっという間でした。今回は、溶接をせずに5枚の鉄板から六角形の貯金箱を作りました。CADで図面を作ってCAMでプログラムをつくり、鉄板を打ち抜いて、そのパーツを組み立てていくと……可愛い貯金箱が完成しました!機械を使って鉄板を曲げましたが、私でも簡単に自由自在な角度に曲げることができました!その他にTIG溶接も初体験。あれ?と思っていたより簡単に2枚の鉄板を1枚に溶接することが出来ました。初めての私にも優しく、わかりやすく安全に教えてくれた笑顔が素敵な奥村先生に感謝しています。固い鉄板を自由自在に自分の作りたい形に出来ることが楽しく体験中はずっとワクワクしていました。貴重な体験をさせて頂きありがとうございました!Q.1会社と担当をご紹介ください!A.1街のシンボルを支える県内最大手の鉄骨制作会社。1952年に創業し、山梨県立図書館など建造物の骨組みとなる鉄骨を図面おこしから制作、運搬まで担っています。鉄骨は人の命を支える建築物の主構造体であるため、正確性が求められる仕事です。近年では建造物のデザインも多岐に渡るようになり、より複雑な製品が求められるようになりました。そのため今まで培ってきた技術を応用しながら、ニーズに合う製品を1から作り上げることも少なくありません。入社から2年3ヶ月、現在は製造部で鉄材の切断や溶接などをこなしながら様々な製品を日々、作っています。上司の方より露木 麻土香 金属加工科を体験してきました!修了者インタビュー金属加工科
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